柔道の東京五輪代表で男子66キロ級の阿部一二三と女子78キロ超級の素根輝が5日、オンラインで報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大により首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令される見通しとなる中で、阿部は「五輪が開催されると信じ、絶対に優勝すると思っている」と意気込んだ。

 素根は「不安な気持ちはあるが、必ず金メダルを取るという目標を達成できるように準備したい」と述べた。

 昨年12月に丸山城志郎との代表決定戦を制した23歳の阿部は年末年始も体を動かし、5日から畳での稽古を再開。五輪までに課題の寝技を強化する方針で「さらに強くなる」と意欲を示した。