年末からサッカー、ラグビー、バスケットボールなどで高校生の全国大会の熱戦が繰り広げられている。新型コロナウイルス禍で昨夏の全国高校総体が中止となっただけに、晴れ舞台に立てた選手からは喜びの声が上がる一方、コロナ感染で無念の出場辞退を余儀なくされるケースもある。

 12月27日に大阪・花園ラグビー場で開幕した全国高校ラグビー大会は残すところ9日の決勝のみ。感染防止の観点から全試合無観客で、生徒の保護者も入れず、開会式も中止した。最多68度目の出場だった秋田工は元日の3回戦で敗退したが、川瀬翔太主将は「無観客でも花園でやらせてもらえてありがたい」と話した。