【ニューヨーク共同】ニューヨーク証券取引所は4日、昨年12月末に発表した中国の通信大手3社に関する上場廃止方針を撤回すると発表した。関係規制当局と協議した結果としているが、具体的な理由は明らかにしていない。

 3社は中国移動通信(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯通(チャイナユニコム)。1月7日か11日に取引を停止する予定だった。

 ニューヨーク証取は上場廃止方針を発表した際、トランプ米大統領が昨年11月に署名した大統領令で中国軍を支援していると見なした中国企業への投資を禁止したことを受けた措置と説明していた。