日本相撲協会は5日、史上最多44度の優勝を誇る東横綱白鵬関(35)=本名白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10日初日の大相撲初場所(両国国技館)の出場は絶望的となった。三役以上で初の感染。

 4日に嗅覚異常の症状があったためPCR検査を受け、5日朝に陽性が判明した。今後は保健所などの指示に基づいて対応する。接触したとみられる宮城野部屋の力士らも5日にPCR検査を受ける。

 白鵬関は古傷の右膝の故障により、昨年11月場所まで3場所連続で休場。同場所後には横綱審議委員会から引退勧告に次いで重い「注意」を決議された。