東京都江東区の豊洲市場で5日、今年最初の取引となる「初競り」が開かれた。例年注目されるマグロは208・4キロの青森県大間産クロマグロがこの日最高値の2084万円で競り落とされた。

 昨年、一昨年のような億単位の値は付かなかったが、都によると、統計のある1999年以来7番目の高値となった。落札したのは仲卸の「やま幸」。山口幸隆社長は記者団の取材に「妥当な初値。ネガティブなニュースが多い中、いい結果で終わった。いいマグロだと思う」と語った。東京などですし店「銀座おのでら」を運営する企業に提供するという。