高校と、高卒者の2割ほどが進学する専門学校の連携を強化するため、文部科学省は一貫教育プログラムの策定に乗り出す。5日、同省関係者への取材で分かった。医療や介護、調理など職業に直結する教育をする専門学校に目的が定まらないまま進み、学習意欲を維持できないケースがあった。高校段階から進学後を見通したカリキュラムで、将来の職業選択につなげたい考えだ。

 2021年度に全国16カ所を選び、高校と専門学校の連携についての実証事業を開始。21年度当初予算案に関連経費として約4億円を計上した。