東京都渋谷区の国道20号交差点でタクシーが歩行者を次々とはね、6人が死傷した事故で、タクシーの相沢平次運転手(73)が事故直前、くも膜下出血などの脳卒中を起こしていたとみられることが5日、警視庁代々木署への取材で分かった。相沢運転手は搬送先の病院で治療中。

 代々木署は、回復を待って自動車運転処罰法違反容疑で事情を聴く。署によると、車内のドライブレコーダーには、意識がもうろうとした様子が写っていたという。

 代々木署は、死亡した女性は同区笹塚、アルバイト佐藤優子さん(49)と明らかにした。負傷した5人のうち、男女4人が骨折などの重傷、女性1人が軽傷。