大手百貨店4社は4日、2021年の初売りの売上高が前年実績と比べ、約4~5割の減収になったと明らかにした。新型コロナウイルス感染対策で、20年末に福袋を事前販売するなど来店客の分散に取り組んだことが影響した。一方、4社が発表した20年12月の既存店売上高(速報)は、前年同月比で約1~2割の減少だった。

 20年12月の既存店売上高はJ・フロントが19・1%減、三越伊勢丹HDが11・7%減、高島屋が11・4%減、そごう・西武が9・6%減。