新型コロナウイルス感染拡大が続く中、官庁や多くの企業が4日、仕事始めを迎えた。国内では早ければ2月下旬にもワクチン接種が始まるとみられ、早期収束が課題。3月で東日本大震災発生から10年となり、夏には東京五輪・パラリンピックの開催も控える。

 東京都は大みそかに感染者が1300人を超え、年末年始も対応に追われた。出勤した担当部署の職員は「今後の予測が全くできない。例年のように明るい仕事始めというわけにはいかない」と疲れた様子を見せた。東京五輪は4日で開幕まで200日。大会組織委員会の職員は「事態が好転すると信じて、頑張るしかない」と力を込めた。