【モスクワ共同】ロシア各地で1月31日行われた反体制派ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議デモの拘束者数は、人権団体「OVDインフォ」によると90都市以上で5000人を超えた。参加者数は前回23日を上回ったもようで、プーチン政権への批判色がより鮮明になった。政権は同氏陣営幹部らを拘束し、首都モスクワ中心部を封鎖するなど圧力を強めたが、デモを封じ込めることはできなかった。

 31日のデモは極東のウラジオストク、ハバロフスクでは低調だったが、地元メディアによると、西シベリアのノボシビルスクで5千人、ウラル地方のエカテリンブルクで7千人など多数が参加した都市もあった。