バドミントン女子ダブルスの元日本代表、米元小春(30)、田中志穂(28)組=北都銀行=が30日、秋田市で引退試合を行った。チームの後輩で世界選手権2連覇中の永原和可那、松本麻佑組と対戦して敗れたが、晴れやかな表情を見せた。

 米元、田中組は2017年のスーパーシリーズ(現ワールドツアー)ファイナル制覇など実績を残した。米元は「支えられて歩んでこられた8年間だった」と涙ぐみ、田中も「人に恵まれたバドミントン人生だった」と声を詰まらせる姿もあった。今後は田中が北都銀行のコーチ兼マネジャーとして活動し、米元は今春でチームを離れ、競技普及に力を注いでいくという。