【ウラジオストク共同】中央アジア・カザフスタンの大統領府は2日、同国が昨年9月に署名した死刑廃止条約を批准したと発表した。

 カザフスタンは2003年に死刑を凍結。ただテロ関連は例外とされ、16年にアルマトイで起きた襲撃事件の実行犯として起訴された男が死刑を宣告された。廃止に伴い終身刑に変更されるとみられる。

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、カザフスタンの死刑廃止後、旧ソ連諸国で死刑が残るのはベラルーシと、凍結中のロシア、タジキスタンの3カ国。