NHKが管理職を約3割削減し、職種別の採用を一本化するなどの人事制度改革を行うことが29日、関係者への取材で分かった。既に職員に周知した。

 受信料の値下げや世帯数の減少で長期的な収入減が見込まれ、子育てや介護で転勤が難しい職員が増えていることなどに対応する。

 NHK関係者によると、職員約1万人の37%を占める管理職を25%に減らし、よりフラットな組織とする。バブル経済期に大量採用した現在の管理職には、年齢に応じた役職定年を設け、早期退職も促す。

 また、記者やディレクター、技術など職種別の採用を廃止。来年4月に入局する職員から一括採用とする。