静岡県の伊豆半島の西岸、伊豆市土肥で土肥桜が見頃を迎えている。地元観光協会は「早咲きの桜」とPR。青空の広がった29日、地元の親子や観光客らが公園などに足を運び、一足早い花見を楽しんだ。

 土肥桜はカンヒザクラ系の交配種で、濃いピンク色の紅種と淡い白紅色の白種がある。土肥地区の各所に計約400本が植えられており、2月7日まで「土肥桜まつり」が開かれている。「世界一の花時計」がある松原公園でも40本が満開となった。

 祭りを主催する市観光協会土肥支部の山田伸次事務局長(53)は「開花の進み具合は例年より5日ほど早い。期間中は十分楽しめると思う」と話した。