麻生太郎財務相は29日の衆院本会議で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた2020年分の確定申告の受付期間延長について「緊急事態宣言による納税者への影響を踏まえつつ、必要なら対応を検討していきたい」と述べた。公明党の高木美智代氏の質問に答えた。

 所得税の確定申告は2月16日に始まる予定で、発令中の緊急宣言を期限の7日に解除できず延長すると、申告期間に重なってしまう。このため国税庁が対応を検討する方針。

 麻生氏は1月25日の衆院予算委員会で、公明党の遠山清彦氏の質問に「今から(延長を)検討する」と述べていた。