ANAホールディングスが29日発表した2020年4~12月期連結決算は純損益が3095億円の赤字(前年同期は864億円の黒字)に転落した。赤字額はこれまで過去最大だったリーマン・ショック後の09年4~12月期(351億円)を大きく超えた。新型コロナウイルスの感染拡大による大規模な減便が響いた。

 売上高は66・7%減の5276億円。一方、21年3月期の連結純損益が過去最悪の5100億円の赤字(前期は276億円の黒字)になるとの予想は据え置いた。