27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた国内景気の将来的な回復期待から買い注文が優勢となった。上げ幅は一時200円を超えた。

 午前終値は前日終値比49円88銭高の2万8596円06銭。東証株価指数(TOPIX)は5・54ポイント高の1853・54。

 国際通貨基金(IMF)が公表した世界経済見通しで2021年の日本の実質成長率を前回予測から引き上げ、投資家心理を明るくした。20年4~12月期決算で好業績が期待される企業や割安感のある銘柄が買われ、平均株価を押し上げた。