和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で2日、恒例の新春初泳ぎがあった。今年で95回目。3歳から73歳まで約100人の男女が、寒風が吹く中、元気に太平洋へ駆け込み歓声を上げた。

 新型コロナウイルス禍のため、主催する田辺水泳協会は、たき火を増やして参加者の密集を緩和したり、豚汁の提供を見送ったりするなどの感染予防対策を取って実施した。

 午前10時ごろ、海水浴場は気温6度で水温17度。「行くぞ」の掛け声で参加者は砂浜を走り、勢いよく海へ入り「冷たい」と叫ぶ人も多かった。