年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが2日始まった。新型コロナウイルスの感染拡大や政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止の影響で、目立った混雑は見られなかった。普段とは異なる状況での帰省に、戸惑う声も聞かれた。

 JR広島駅では新幹線の到着時以外、人影はまばら。横浜市から家族で実家に2泊した男性は「両親が帰ってきてほしいと言うので、悩んだが帰省した」と打ち明けた。

 JR東京駅も人出は少なめ。家族で山形県にスキー旅行に出掛けた千葉県習志野市の会社員は、宿泊先やスキー場が閑散としていたことに驚いたと振り返った。