給与を担保に高額な手数料で現金を貸し付ける「給与ファクタリング」と呼ばれる手口でヤミ金を営んだとして、警視庁生活経済課は14日までに、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利)の疑いで東京都新宿区四谷、会社役員足立慎吾容疑者(34)ら7人を逮捕した。

 逮捕容疑は、共謀して新宿区新宿1丁目の事務所で無登録の貸金業を営み、昨年4月、都内の40代の会社員ら12人から法定金利を超える利息を受け取った疑い。

 給与ファクタリングは新型コロナウイルスの影響で困窮する人らが利用。金融庁はコロナに便乗したヤミ金業者への警戒を呼び掛けている。