新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が再発令された京都、大阪、兵庫の関西3府県では14日、売り上げの減少や感染拡大の長期化に不安の声が上がった。一方で街の中心部の人出に顕著な減少は見られず、「あまり生活は変わらない」「2回目なので違和感はない」と冷静に受け止める人もいた。

 JR京都駅では、客を待つタクシーが長い列を作っていた。京都府宇治市の個人タクシー運転手の池村修さん(69)は「走っていても全然手が上がらないので、駅で2時間半ほど待つことも多い。売り上げは例年の4分の1くらい」と明かす。

 大阪・梅田では、大勢のマスク姿の人が行き交った。