【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、米国の経済活動は「大半の地区で緩やかに増加したが状況にばらつきがある」と分析した。「2地区はほぼ横ばいで、他の2地区では減速した」と指摘し、新型コロナウイルスの感染再拡大による停滞感が目立った。

 FRBは前回の昨年12月の報告では「大半の地区で緩やかに拡大した」としていた。報告は今月26~27日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。会合では景気を下支えするため事実上のゼロ金利政策を維持する見通しだ。