【ソウル共同】韓国の水原地裁は13日、保健当局の新型コロナウイルスの防疫措置を妨害したとして、感染病予防法違反などの罪に問われた新興宗教団体「新天地イエス教会」の教主イ・マンヒ被告に対し、妨害容疑に絡む罪については無罪とする判決を言い渡した。聯合ニュースが報じた。

 教会では、昨年2月に南東部大邱の教会で礼拝した信徒を中心に集団感染が発生した。当局が疫学調査のため信徒名簿の提出を要請したのに対し、イ被告が過少に報告したとして逮捕、起訴された。

 地裁は、要請した名簿は法が定める疫学調査内容には該当せず、処罰できないとした。ただ別の横領事件などは有罪とした。