高速大容量規格「5G」の営業秘密持ち出し事件で、不正競争防止法違反容疑で逮捕された楽天モバイル社員合場邦章容疑者(45)=横浜市鶴見区=がソフトバンクから持ち出したファイルに、4Gや5Gの基地局の詳細な設置場所が含まれていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、基地局を効率的に設置するために重要な情報で、警視庁は楽天モバイルで使われていないかどうか慎重に調べている。

 捜査関係者によると、合場容疑者はソフトバンク退社日の2019年12月31日、同社のサーバーに接続し、技術情報ファイルを持ち出したとして逮捕された。