体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平と所属契約を結んでいた外食チェーンのリンガーハットは12日、新型コロナウイルスの影響による業績悪化を受け、2021年末までだった契約を昨年12月末で終了したと発表した。

 内村は16年リオデジャネイロ五輪後に日本体操界初のプロ選手に転向し、17年3月に出身地の長崎県で創業したリンガーハットと契約を結んだ。同社は「コロナ禍における想定をはるかに上回る業績悪化により、苦渋の決断ながら、継続を断念した」と説明した。

 32歳の内村は故障の影響などから、種目別鉄棒に絞って東京五輪代表を目指している。