連休明け12日の東京商品取引所で中東産原油の先物が上昇し、株価終値に相当する指標価格の清算値は1キロリットル当たり前週末比810円高の3万5310円を付けた。3万5千円を突破するのは昨年2月下旬以来、約10カ月ぶり。先物高の影響でガソリン小売価格が一段と上がる可能性がある。

 産油大国のサウジアラビアが価格を引き上げようと2~3月の原油生産量を減らす方針を表明。供給減少観測からニューヨーク先物も最近は値上がり傾向が続いている。