【エルサレム共同】新型コロナウイルスの流行が深刻なイスラエルが、世界一のハイペースでワクチン接種を進めており、12日までに人口の2割に相当する約185万人が接種した。危機意識の強い国民性に加え、個人情報を把握する国民皆保険制度が奏功している。

 ワクチン接種は昨年12月20日に始まった。英オックスフォード大研究者らのデータベースによると、イスラエルの接種率は21・38%で世界最高。2~4%の米国や英国に大きく差をつけている。

 イスラエルは、国民に保険組織「健康維持機構」(HMO)への加入を義務付けている。