【ソウル共同】韓国のソウル中央地裁は11日、日本政府に元従軍慰安婦の女性への賠償を命じた判決が、日本政府が方針通り控訴しない場合、23日午前0時(日本時間同)に確定することを明らかにした。地裁は判決文を日本政府が受け取ったとみなす「公示送達」の手続きを取り、判決翌日の9日午前0時に効力が発生、2週間後に控訴期限を迎える。

 日本政府は、国家は外国の裁判権に服さないとされる国際法上の「主権免除」の原則があるとして訴訟への関与を拒んできた。判決後も控訴せずに裁判そのものを無視する方針を示している。