【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は11日、最高指導者の金正恩氏が10日の朝鮮労働党大会で党総書記に推挙され、就任したと伝えた。党の最高職責として党委員長ポストにかえて父親の故金正日総書記の肩書を復活させた。10日に採択された党大会決定書は正恩氏が国家核戦力を完成させ、北朝鮮の総合的国力と地位を「最上の境地に高めた」と称賛した。

 一方、正恩氏の妹、金与正氏はこれまで務めていた党政治局員候補に選ばれなかった。また、党最高指導部の政治局常務委員(5人)に正恩氏側近の趙甬元氏が抜てきされ、首相などを務めた高齢の朴奉珠氏が外れた。