【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党は10日、党大会6日目に入った。朝鮮中央通信によると、9日の会議では党規約の改正を決定。序文で軍事技術を不断に強化するとし、南北統一を早めるため「強力な国防力で軍事的脅威を制圧し、朝鮮半島の安定と平和的環境を守る」と明記した。米国だけでなく韓国に対しても核・ミサイル戦力を背景に圧力を強めそうだ。

 党大会議題は「中央指導機関選挙」を残すのみ。金正恩党委員長が率いる新指導部を選出して一両日中にも閉会する可能性がある。

 正恩氏は5~7日の活動総括報告で、核戦力増強の方針を表明。「最大の主敵である米国を制圧、屈服させる」と述べた。