【パリ共同】スペイン中・東部が記録的な大雪に見舞われ、首都マドリードで9日、積雪量が50センチを超えた。国内では大雨の地域もあり、計4人が死亡。首都では少なくとも1971年以来の大雪で、交通はまひ状態に陥り、政府は不要な移動は避けるよう訴えた。地元メディアが伝えた。

 イベリア半島を寒気が覆う中、南から暖気の嵐が到来し、大雪をもたらした。大雨となった南部アンダルシア自治州では、車で移動中に洪水に襲われた男女2人の遺体が9日までに見つかった。マドリード自治州ではホームレスや雪の下敷きになった男性の計2人が死亡した。

 首都周辺では多数の車が道路で立ち往生した。