鹿児島地方気象台は1日、2020年に桜島(鹿児島市)で観測された爆発的噴火が、19年よりやや少ない221回だったと明らかにした。今後も活発な噴火活動が続く可能性があるとして、噴火警戒レベル3(入山規制)を維持して警戒を呼び掛けている。

 気象台によると、爆発的噴火は228回だった19年と同様、全て南岳山頂火口で起きた。活動は20年夏ごろに一時穏やかになったが、その後再び活発になった。爆発的でないものも含め、昭和火口では18年4月以来噴火が発生していない。

 桜島では1914年の大正大噴火で計58人の死者、行方不明者が出た。