教員による性暴力を受けた東京都のフォトグラファー石田郁子さん(42)が9日、わいせつ行為をした教員を原則として懲戒免職処分とすることや、免許を失った場合に再取得できなくすることなどを求める提言をまとめ、文部科学省に提出した。未然防止のための教員研修や定期的な実態調査も要望した。

 会見した石田さんは「教員本人が否定すると教育委員会は加害行為を認定したがらない」と指摘、外部人材による第三者委員会の調査が必須と訴えた。

 石田さんが5月にインターネットで実施したアンケートには700人以上が回答。「在学中に性暴力被害に遭ったことなどがある」とした人は4割を超えた。