9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日比33銭円高ドル安の1ドル=105円93~94銭。ユーロは85銭円高ユーロ安の1ユーロ=124円72~76銭。

 米株安などを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。英企業などが開発している新型コロナウイルスワクチンの臨床試験中断との報道も円買いを誘った。

 市場では「米ハイテク株が下げ止まるかどうかが市場の最大の関心になっている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。