【ロンドン共同】新型コロナウイルス対策でロンドンから退避していたエリザベス英女王(94)が、10月にも首都のバッキンガム宮殿で公務を再開する方針だ。英メディアが伝えた。経済の建て直しを急ぐジョンソン政権は、在宅勤務を続ける国民に職場復帰を奨励。女王も流れに加わることになりそうだ。

 女王は例年夏、避暑のため、北部スコットランドに長期間滞在している。英紙によると、王室側は女王夫妻が今月半ばごろ、スコットランドから東部サンドリンガムの別邸に向かうと説明。10月にはロンドン郊外のウィンザー城に移り、公務の際にはバッキンガム宮殿に戻ることを検討している。