大阪市で生後2カ月の長男の口に血液を含ませて嘔吐させたとして、傷害容疑で母親が逮捕された事件で、血液は長男のDNA型とよく似た血縁関係のある人物のものとみられることが9日、捜査関係者への取材で分かった。母親のものの可能性もあるとみて、府警は血液を採取して調べる。

 捜査関係者によると、長男が繰り返していた嘔吐の原因究明のため病院が吐いた血液を保管しており、DNA型を鑑定した。その結果、本人のものとは別の血液が1種類含まれていたことが判明した。乳幼児が口に含んで飲み込めるくらいの量だった。長男の命に別条はなかった。