追突事故を起こし、飲酒運転の発覚を免れるため負傷者を残し逃げたとして自動車運転処罰法違反などの罪に問われた、2014年ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓被告(24)=奈良県御所市=の公判が9日、奈良地裁葛城支部(奥田哲也裁判官)で開かれ、検察側は懲役2年6月を求刑した。

 平岡被告は初公判で「追突した車の女性にけがをさせたのは認めるが、それ以外は僕の責任ではない」と起訴内容を一部否認している。

 起訴状によると昨年9月29日、同県葛城市内で乗用車を運転し、軽乗用車に追突。5~86歳の男女6人に打撲を負わせ逃走したとしている。