【ワシントン共同】トランプ米大統領の大口献金者である郵政公社のデジョイ総裁が、以前経営した企業の従業員に与党共和党候補への政治献金を求め、後にボーナスの形で返金していた疑惑が浮上した。政治献金の返金は違法で、野党民主党主導の下院監視・改革委員会は8日までに、調査を始めると発表した。

 トランプ氏はデジョイ氏について「尊敬に値する人物だ」としながらも調査を支持する考えを示している。

 ワシントン・ポスト紙によると、デジョイ氏が経営した物流企業の従業員124人は2000~14年、計100万ドル(約1億600万円)以上を献金した。