【ワシントン共同】先進7カ国(G7)の外相は8日、ロシア反体制派ナワリヌイ氏が猛毒の神経剤ノビチョク系の物質で襲われたとのドイツ政府の発表を受け「最も強い言葉で非難する」との共同声明を発表した。ロシア政府に対し、誰が襲撃に関与したのか早急に明らかにするよう求めた。

 声明は、G7外相と欧州連合(EU)外交安全保障上級代表の連名。ロシアに説明責任を果たすよう強く求める内容で、G7とロシアの溝が一層深まる可能性がある。

 G7として「化学兵器の使用はいかなる状況下でも容認できず、国際規範に反している」と強調した。