カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職に絡む証人買収事件で、東京地検特捜部は、贈賄側の別の被告にも裁判での虚偽証言を依頼した疑いが強まったとして、組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の疑いで衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄罪で起訴=を9日に再逮捕する方針を固めた。関係者への取材で分かった。

 贈賄側の中国企業「500ドットコム」の元顧問2人に対する偽証依頼は別々のルートで行われ、特捜部は、秋元議員がいずれにも関わったとみて全容解明を進める。秋元議員は取り調べに関与を否定している。