JR東海は8日、リニア中央新幹線の岐阜県可児市から名古屋駅を結ぶ第一中京圏トンネルの工事に関する安全祈願式を開いた。自治体関係者や施工業者ら約40人が集まって神事を行い、工事の無事を願った。同トンネルの作業現場も初めて報道陣に公開した。

 祈願式は、約34・2キロにわたる第一中京圏トンネルのうち、大森工区(可児市)の約1キロの非常口トンネル工事に伴うもの。本線トンネルの工事に先立って開通させ、リニア開業後は非常用通路として利用する。

 JR東海の新美憲一執行役員は終了後「安全と合わせ、現場での新型コロナウイルス感染拡大防止にも取り組みたい」と述べた。