NTTドコモは8日、電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しが見つかったと発表した。第三者が、連携している銀行の預金者名義で勝手にドコモ口座を開設。何らかの手口で盗み出した預金者の口座番号や暗証番号を使ってひも付けをし、預金残高の一部をドコモ口座に移したとみられる。

 これまでに七十七銀行(仙台市)、東邦銀行(福島市)、中国銀行(岡山市)、滋賀銀行(大津市)、鳥取銀行(鳥取市)、紀陽銀行(和歌山市)で被害が確認された。

 また、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)とみちのく銀行(青森市)でも不正が疑われる取引があった。