【北京共同】中国外務省の趙立堅副報道局長は8日、中国で最近拘束された国営中央テレビのオーストラリア国籍の女性キャスターについて「中国の国家安全に危害を与える犯罪活動に従事した疑いがある」と述べた。また、オーストラリアメディアの記者2人が中国当局に事情聴取され緊急帰国したことに関し、聴取は「正常な法執行」だったと強調した。

 オーストラリアの報道によると、記者2人はキャスターに対する調査の参考人聴取を要請された。趙氏は定例記者会見で、キャスターの事案との関連性は明言せず、2人に対し当局が「厳格に法に基づき」調査と聴取を実施したと述べた。