JR西日本は8日、大阪駅で、人工知能(AI)を搭載した駅案内ロボットを報道陣に公開した。今年3月から実証実験を進めており、ロボットが答えられない質問に遠隔のオペレーターが対応する機能を新たに搭載した。来年2月まで実験を続けて効果を検証し、大阪駅北側の再開発地区「うめきた」の地下に2023年春開業予定の新駅に導入する予定。

 ロボットは大阪駅桜橋口改札外のコンコースに設置した。画面に投影された女性駅員が声を認識し、駅構内や周辺施設などを案内する。画面に映ったQRコードを使い、目的地までの案内情報をスマートフォンに読み込むこともできる。