北海道の釧路空港から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機内で、乗客の男性がマスク着用を拒否して大声で客室乗務員を威圧し、新潟空港に臨時着陸して男性を降ろすトラブルがあったことが8日、同社への取材で分かった。国土交通省によると、マスクの着用を巡るトラブルでの目的地変更は初めて。

 ピーチによると、トラブルがあったのは7日。離陸前に客室乗務員がマスクの着用を求めると、男性が「要請するなら書面を出せ」などと拒否し、午後0時半の出発が約45分遅れた。

 飛行中も大声を出すなど威圧的な態度が続き、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断して臨時着陸した。