内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比2・8ポイント上昇の43・9となり、4カ月連続で改善した。新型コロナの新規感染者が減少傾向に転じ、外出自粛などの影響が和らいだとの見方が強かった。

 項目別では「家計」が2・0ポイント増の45・3、「企業」が3・3ポイント増の41・1、「雇用」が7・4ポイント増の41・2といずれも増加した。8月の基調判断は「コロナによる厳しさは残るが、持ち直しの動きがみられる」と据え置いた。

 一方、飲食店では感染への警戒から来客数の減少が続いているとの意見もあった。