台風10号による土砂崩れで4人が安否不明となっている宮崎県椎葉村の現場で8日、警察や消防が早朝から捜索した。九州ではほか、2人が死亡し、多数が負傷するなど大きな被害が出た。臨時休業していた商業施設が営業を始め、九州新幹線も運転を再開した。

 宮崎県などによると、6日午後8時ごろ、椎葉村下福良で山の斜面が崩れ、建設会社「相生組」の事務所兼住宅を押し流した。会社を経営する70代男性の60代の妻と30代長男のほか、いずれも20代のベトナム人技能実習生2人が安否不明で、経営者の男性は肋骨を折るけがをした。