【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日の記者会見で、中国と経済面で「デカップリング(切り離し)」を進めた方が米国が被る損失は少ないとの見解を表明した。中国に仕事を発注する企業には、連邦政府との取引を禁じる可能性も示唆し、対中強硬姿勢を一段と鮮明にした。11月の大統領選を見据え、強い指導者像をアピールする狙いがありそうだ。

 トランプ氏はホワイトハウスで開いた会見で「中国への依存を終わらせる」と強調。「中国とビジネスをしなければ巨額の損失を出すことはないだろう」と語った。