カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件に絡む証人買収事件で、東京地検特捜部が近く、贈賄側の中国企業「500ドットコム」側に対する再逮捕容疑とは別ルートの組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の疑いで、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄罪で起訴=を新たに立件する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。

 証人買収事件では、「500」社の元顧問2人が別々のルートで秋元議員の裁判で偽証するよう働き掛けを受けたとされる。秋元議員は8月20日にうち1人について再逮捕されている。特捜部は秋元議員が2人への工作にいずれも関わったとみて解明を進める。