日本公認会計士協会は7日、公認会計士が受ける必要のある研修をごまかして受講し、単位を不正に取得する事案があったと発表した。四大法人の一角であるあずさ監査法人の45人程度が不正を働いていたとの報告があり、最終的な調査がまとまった段階で厳正に処分する。

 協会によると、不正があったのは継続的専門研修で、履修が法律で義務付けられている。自己学習などを併せて年間20単位以上が求められる。

 大手法人はそれぞれが所属会計士の研修の実務を担っており、あずさはオンラインの受講システムを整備。一部の会計士が1台のパソコンで二つの講座に同時にログインしていた。